ブルーウォーター (21st century ver.) 森川美穂
ブルーウォーター (21st century ver.)森川美穂
おすすめ度 ★★★★★
Disc:1
1 ブルーウォーター(21st century ver.)
★★★★★ 2007-02-21 いやぁ・・・久しぶりに、いいCDに出会ったと思う。
まるで「ふしぎの海のナディア」のオープニングを思わせるアレンジに、
新たなボーカルが乗せられた、ブルーウォーターが、手元に届いた。
正直、ヒット曲のセルフカバーということで、かなり聞くまでの間に、
不安があったことは事実である。
「当時のテイストをきちんと解釈して、その上で制作するのか?」
「あるいは、新たな作品としての解釈を、新たなボーカルで表現をするのか?」
「それとも、曲としての特性を、綿密に計算させて、万人受けを狙うのか?」
しかし、一度聞いてみて、そんな類の「狙いをさだめた聞き方」は、
全て間違いだったということに、気づかされるくらい、良い出来栄えである。
今回のブルーウォーター、再レコーディングにおいては、
多分、今後の歌手活動においての、マーケティングアンテナ的な制作であることは、
やはり、否定はできないと思う。しかし、アンテナにこだわりすぎて、
無難なボサノヴァテイストアレンジを制作・発表するアーチストや、
往年のボーカルに、オケだけを作りかえるという、そんなアーチストもいる中、
このCDは、真正面から歌を捉える力強さと、確かにうまさを感じる、
ボーカルの大きさを感じることができた。
CDの制作的な部分では、多分マスタリングが、少し荒いかなという、
そんな感じも見えたりするのだが、そんなのは、森川美穂のボーカル力で、
完全に払拭される出来栄えだと思う。
私は、正直言って、ブルーウォーターも良いのだが、
「Yes! I will…」の新たな解釈も、驚きを隠せなかった。
バラード風でまとめられたこの曲は、曲の良さや歌詞の良さも、
新たな形を帯びることで再認識できたし、何よりも、
癒されるボーカルの定点には、そこにはあったと思う。
いやぁ・・・久しぶりに、いいCDに出会ったと思う。
★★★★★ 2007-02-02 真のボーカリスト★森川美穂
森川美穂の90年に発売された曲のセルフカバー。ニューアレンジ、ニューボーカル。
劇団四季のミュージカルの主演などを務め、更に郡を抜く歌唱力はパワーアップし、
聞き所満載だ。90年にヒットさせた「ブルーウォーター(21st century ver.)」は、彼女の特徴でもある、声を全開に出すパンチの効いたボーカルが実に気持ちいい。実に声量があり、聴いてて気持ちいい。「YES I WILL (21st century ver.)」は、同じ人が歌ったのかと思うくらい、癒し系の優しいボーカル。温かいアコースティックギターの音もいい。そして、新曲「忘れない」は生のストリングスの音が綺麗で、三拍子のバラード。これまた抑え気味に
歌ってるボーカルで、実に表現力があると実感できる曲である。
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