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きょうの猫村さん 3

きょうの猫村さん 3
ほし よりこ
おすすめ度 ★★★★☆


★★★★☆ 2008-03-24 不屈の精神
第三巻は今までになく、猫村さんは犬神家に干渉していく。たかし坊ちゃまと尾仁子お嬢様には、子供は親を大切に思いなさいと暗黙のうちに説教し、旦那さまと奥様には夫婦の仲のよさを取り繕うとする。今回一番猫村さんに振り回されるのは奥様だ。なんだかんだ言って旦那様のことが気になって結局好きなのだ。
猫村さんがうっとおしがられてもそこら辺のことは気にせず(気につかず?)正論で突っ込んでいく姿に脱帽する。

★★★★☆ 2008-03-24 猫村さん最高
やっと3巻です。待ってました!
鉛筆で描かれる、ほのぼのした絵やセリフがこのマンガの素敵なところですよね。猫村さんの喜び、哀しみ、怒り、ちょっと頼りなさそうな表情は鉛筆だから出せるモノ。話の展開も気になるけど、猫村さんの表情の愛らしさに買ってしまうし、読まずにいられない。今回の中で、ダンボールで爪をといでる所をたかしぼっちゃんに見られた時の言い訳する猫村さんの表情が一番好き。
ネコだけど、犬神家で家政婦として働く猫村さん。犬神家の家族は心がバラバラ。猫村さんは気になって仕方ありません。家族間の冷えが解決する日はくるのか?4巻が出るのを心待ちしながら、またこの本を読んでいます。

★★★★★ 2008-03-22 買いです。
「僕とポーク」を挟んでの待望の三巻です。前巻は「ぼっちゃん」との再会に向けてドリルで漢字を覚えたりとの展開もありましたが、そういう意味では本巻は更なる展開に備えての種まきのような印象を受けました。しかし、この全体的には大雑把でありながら、変に細部が書き込んである絵柄は本巻に到ってますますこなれて、読者のかゆいところを心地よく刺激してきます。今回も耳の表情から「猫村さん」の気持ちを要所要所で伝わってきました。しかし、サイトを見ない僕のような読者が次に「猫村さん」に会えるのは、おそらく来年の夏。前巻のレヴューにも書いたような記憶がありますが、気の長い話です。ただ、「きょうの猫村さん」の求心力は、作品自体の持つ緩さに加えて、この一日一枚というペースも確実に含まれていると思いますので、それも甘受するつもりですが。

★★★★★ 2008-03-21 このゆるい雰囲気がたまらないです
やっと3巻が発売です。

会社の後輩にすすめられ、購入したのが2年ほど前。
待ちに待った3巻で、一気に読みました。

ちょっとおせっかいな、猫の家政婦「猫村ねこ」さん。
奉公先の犬神家にかいがいしくお勤めします。

たまにおせっかいが奥様やお嬢様の反感を買いますが、
ご主人やたかしぼっちゃんの心にもちょっとした変化を
もたらします。
猫村さんの人(猫?)のいい性格のおかげで、
読んでいる私も「ほんわか」とした気持ちになります。

ちょっとミーハーで、テレビ番組の女優の半生のドキュメントに涙して、
やらせかもとたかしぼっちゃんに言われても、「はじめからやらせと疑うなんて
寂しいじゃない?」って言える猫村さんがとってもいじらしく、キュートです。
つい、わが身を振り返り、ささくれた心を反省します。ああなりたいものです。

この作品は猫が家政婦をしているだけで、とっても普通の日常が描かれています。
日常のちょっとした喜怒哀楽を描く。
それがこの作品の魅力の一つかなと思います。

★★★☆☆ 2008-03-21 湘南ダディは読みました。
当家の長女が「ダディ、これ読んどかなきゃ」と推薦してくれたマンガです。読後感というか、マンガですから見後感というのでしょうか、ホンワカさせられます。
ネコの猫村さんが村田家政婦派出所から冷戦中の嫁姑、ツッパリ女子中生、浮気中の大学教授という問題含みの家に派遣されてきます。 「あら、猫村さんどちらへ」「エェー、今夜のお献立を買いに」という具合にヒトとネコが当たり前にように会話する不思議な世界の中で、善意のネコの猫村さんが、ヒトとヒトとのコミニケーションギャップの解消に大奮闘するお話です。
猫村さん以外の登場人物は誰一人、猫村さんをネコとは意識していませんが、本人(?)はネコ意識に目覚めていて頑張ります。(このネジレ感がよい味をだしています) でもネコですから疲れるとゴロンと猫寝をしますし、コタツにはどうしても弱く居眠りをし、エプロンの紐は立て結びになってしまいます。それ以外は大変にオバサンチックでTVの連続サスペンス仲居探偵の大ファンで、ヒーローヒロインの恋の行く末にミーハーしたりしています。娘の尾仁子から「うっせーよ」などといわれながらも何とかきっちり食事をさせようとしたり嫁と姑の間でハラハラしながらもこじれた人間関係が修復できるよう気を使いまくります。ネコであるためどうしても勘チガイやとんでもない思い込みをしてしまうこともありますが、猫村さんのエライところは決してへこたれたり落ちこんだりしないでネコ歌の鼻歌をうたいながら前向きにがんばっていくところです。
 マンガの絵がこれまた良し悪しの評価が分かれているところですが、背景も陰影もナシで、鉛筆でサラサラと書き込んでいるようなシンプルな絵が猫村さんのホンワカ振りによくマッチしています。
人間、時にはヌルマ湯にのんびり長湯したりするのがよいように、こうしたホノボノ系の息抜き読画(マンガ)もたまにはよろしいのではありませんか。


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