少年は剣を・・・
少年は剣を・・・Sound Horizon
おすすめ度 ★★★★☆
Disc:1
1 終端の王と異世界の騎士~The Endia & The Knights~
2 緋色の風車~Moulin Rouge~
3 神々が愛した楽園~Belle Isle~
★★★★★ 2007-03-24 同人時代とは結構別物なようで
「サンホラといえばストーリーCD」
ってイメージが大きい為に、このCDの評価はまあまあな気が。
このCDの三曲は一応「少年・剣」といったテーマを持ってはいるけど、
やはりそれぞれが独立している。
だから全曲を通して一つのストーリーとなっているストーリーCDとは全くの別物。
それと曲調や歌い手も同人時代とは結構違いがみられるので、同人時代のサンホラが好きだった人には受け入れられないのは仕方がない。
でも同人時代のサンホラをあまり受け入れられなかった僕は、逆にこちらはすんなり受け入れられた。
アニソンとか、ゲーム音楽(BEMANI系統を含む)が好きな人達は絶対気に入ると思う。
サンホラといえば民族性らしいけど、まあゲームっぽい民族性な気がする。
志方あきこも、このCDと同じような要素を持っているので、彼女の音楽が好きな方はこちらも気に入るはず。
ナレーションは何回か聞いていれば慣れる。
ともかくサンホラの他の作品が受け入れられなかった人達にも、このCDは是非聞いて欲しいところ。
まあテレビで流れているようなJPOPしか聞かない方にはオススメできないけど。
★★★★★ 2007-03-08 苦しむ人を助けるのに理由はいらないだろう。生きるのにも・・・。
やはり、思想的です・・・。ポストモダンなのでしょうか。現代人は過剰に《意味(科学)》《理由(理性)》を要求します。何かそこに意味があるのではないかと探ります。このCDは、《用語(魔法)》が散りばめられており、内実より形式を重視しています。明らかに《意味》を超越している。多様な「語(要素)」が「物語(構造)」を築き、「神話(自我)」が目覚め「伝説(理想)」を語り「歴史(体系)」に憧れる、「楽曲(実存)」が導き「声音(脱構築)」が誘う、刹那に火花が走り、そこに《意味》が生じます。誤解と理解は等しいと言わんばかりである。困惑させるのは意図でしょう。どうにも《意味》の呪縛が強すぎてレビューしづらい・・・。如何様にも読み解ける呪術の言霊は、認識を惑わせ、主観の存在をネットの上で紡ぎ、信仰へと繋げる。意味を越境する仕組みは整った、語を使えば良い。語に宿る多義が"調べ"なのです。
さて例え話をします。ここに「いたい」がある。血を流している。病院にいる。家族は泣いている。汲もうとして落ちたらしい。まだ小さい子だ。白い服。心と体が分離してる。移り変わった。一緒に…。さて意味はどれ? 意味は広がった可能性を収束させる。【幼・板井・痛い・遺体・衣帯・異体・移替・居たい】。そこに宿る物語は?
★★★★☆ 2006-11-08 むぅ・・・
同人時代(クロニクル)からのサンホラファンなのですが、「ヴォーカル、語りがあらまりでないのが微妙」であり、「新しい風だな」とも思ったりなんとも複雑です。
Revoカラーは強いですが、「sound horizon」として聴けないのが現状。苦笑
『lost』や『Chronicle2nd』、『Thanatos』等「同人時代のサンホラファン」には中々受け入れがたい一枚かと。
『Elysion』等、「メジャー化後サンホラファン」なら素直に聴けると思います。
シングルなので、ストーリー性を期待しすぎるのは微妙ですけど。笑
いつかは聴き慣れるだろう+次回作に期待して☆C
★★★★☆ 2006-10-23 これはまた中々…
私はChronicle 2ndからの者ですが、今回も随所にサンホラならではの良さが表れていたと思います。
個人的には緋色の風車が一番お気に入り、流石!と感じました。
しかしやはりstory CDから入った影響でしょうか、Chronicle 2nd等のstory CDで得られた涙が出るほどの衝撃はあまり感じませんでした。
素晴らしいんですが、私はやはりstory CD派でした…。
次回の5th story CD「Roman」に期待して☆四つです。
★★☆☆☆ 2006-10-21 随所にSoundHorizonらしさはあるが…
美しい旋律や幻想的な雰囲気は前と変わらずあるのですが、エリ組やクロセカで受けた衝撃はなく何か物足りないというのが正直な感想です。今回はタイアップを含めてだったので次回作に期待します。これはすごく個人的にですがあらまりさんの方が良かったように感じられます。
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