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不動心 松井 秀喜

不動心
松井 秀喜
おすすめ度 ★★★★★


★★★★★ 2007-04-11 日本人が知らねばならない慰安婦問題
この問題が他の戦争関連の問題と大きく違う点は、70年代まで一切問題視されなかったということである。
日本の反日学者や韓国の学者ですら「戦場で商売していた売春婦」として問題にしなかった。
「政府・軍による強制連行」の話が出て初めて問題化し、韓国にも伝わったのである。
慰安婦運動は、89年に大分の運動家が韓国で元慰安婦を探したのが全ての始まりである。
この時会った毎日新聞の下川記者は「原告を探すという発想には正直驚いた」と語っている。
この後、朝日新聞の「政府・軍による強制連行」の大宣伝の影響もあり、日韓の国際問題に発展していくことになる。

★★★★★ 2007-04-11 本当に「過去を直視」すべきは朝日新聞
現在、国際社会では「日本国は国策として女性を強制連行し性奴隷とした」という話が常識となっている。
そうなった最大の原因は、朝日新聞の「政府・軍による強制連行」の嘘話の大宣伝である。
その朝日新聞は現在、
「官憲による強制連行があったかどうかは枝葉であり、問題の本質から目をそらそうとしている」
と言っている。
人間ここまで汚くなれるのだろうか?
ならば朝日の記者は世界中に飛んで「実は政府・軍による強制連行の証拠は一切無いんだ」と誤解を解くべきだろう。
それが責任のとり方じゃないのか?
朝日の記者にだって少しは良心があるのだろう?

★★★★★ 2007-04-11 悪質な多事争論
3月5日の多事争論で筑紫哲也は、慰安婦問題での安倍総理の答弁について
「業者にそういうこと(強制連行)をやらせたことに強制性があるという、まあ日本人が聞いてもわからない説明であります」
と述べている。
まず安倍総理はそうは述べていないし、「やらせ」た証拠もない。
通達の1枚たりともない。
「悪質な業者を取り締まれ」という通達ならある。
発言を捏造しておいて、日本人が聞いてもわからないとしている。
汚いとしか言いようがない。
慰安婦問題については、小林よしのり著『戦争論2』の「総括・従軍慰安婦」だけでいいから、ぜひ読んでほしい。

★★★★★ 2007-04-09 松井は世界に誇れる日本男児である
特にメジャーリーグおよび松井ファンという訳ではないため、あまり期待していなかったが内容がとても良かった。

まず松井は、どんな局面においても前向き、かつ積極的な思考を採っている点が印象的。2006年は骨折という大怪我をしシーズンを棒に振ったにもかかわらず、「転んでもただでは起きない」タフな精神で乗り切っている点は大いに見習わなければならない気がする。

渡米後の活躍を謙虚に書いている一方で、苦労した局面の気持ちを正直に綴っているが、いつも感心するほど前向きな対応をしており、同じ日本人として誇りに思う。

野球ファン(松井ファン)でなくとも一気に読めてしまう良書のため、広い世代にお薦めしたい。

★★★☆☆ 2007-04-04 松井選手のの強さの秘訣
この本を読んで、強く印象に残った部分は3つある。



1つは、「万事塞翁が馬」の考え方。これは、松井選手のお父さんに教わったそう。この考えがあるからこそ、窮地に立たされた時でも彼は強くいられるんだと感じた。



2つ目は、彼の細部まで染み渡るプロ意識の徹底。どんな日も怠らない、地道な素振りの練習。記者とのコミュニケーションの一貫の試し投げの際にも、勝負魂が燃えてしまって投げるからには取られたくないと本気を出してしまう。プロ根性が性と化している。



3つ目は、人を尊敬する姿勢。星稜高校の山下監督や、長嶋監督、両親等、尊敬する師からの言葉を真摯に受け止め自分のものにしていく。特別なものを持ち合わせる必要はなく、強くまっすぐである。そうありたいと思うが、一番難しい態度なのではないか。



この本には、野球をほとんど見ない私でも分かる様に、松井選手の魅力が詰め込まれている。また彼の人間性にもとても愛着が湧いた。これからもますます活躍するだろう彼の、中間地点での自叙伝とでも言う本だ。

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